「がんで命を落とさないために」
NPO法人Cancer.Stage0、みやのかわナイトバザールに3回目の参加!
10月18日(土曜日)、NPO法人Cancer.Stage0は「みやのかわナイトバザール」に参加します。
2024年10月に初参加し、今年4月に続いて今回で3回目の出展となります。
今回のイベントでは、検診を希望された方に特製のトイレットペーパー(NPO法人ブレイブサークル様提供)をプレゼントいたします。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
🌿この1年間の主な活動
私たちは、「がんで命を落とさない社会をつくる」という想いのもと、着実に啓発活動を続けてきました。
- みやのかわナイトバザール、公園橋ベルク、ファームステイなどでのイベント参加
- 町会や地域団体への呼びかけ
- 食品環境衛生協会などの団体・組合への啓発活動
- 林家たい平師匠による「大腸がん検診啓発PV」の制作
- 賛同・協力医療機関による「大腸がん検査キットの無料配布システム」の構築
地域とともに歩み、確実に一歩ずつ前進しています。
📊活動実績報告(2024年10月〜2025年9月)
| 項目 |
数値 |
| 検査人数 |
537人 |
| 陽性者数 |
45人 |
| 陽性率 |
8.4% |
※あくまで現時点で把握できている範囲のデータです。
陽性者のうち、二次検診(大腸内視鏡検査)でポリープ1人、がん疑い1人が発見されました。
この数字は、検診を受けることの大切さを改めて示しています。
💬今後の取り組み
これからも、NPO法人Cancer.Stage0は「大腸がんで命を落とさない社会」の実現に向けて、地域と共に活動を続けてまいります。
皆さまのご理解とご協力を、心よりお願いいたします。
👉 詳しくは公式サイトへ
https://cancer0.org/

本日、9月29日発売の週刊現代に、秩父病院の副院長 大野先生の記事が載りました。
理事長としても名誉な事です。
大腸がん検診の重要性を伝える
「たい平師匠の啓発プロモーションビデオ」 が、
ウニクスのスクリーンにて放映されることになりました!
地元でもおなじみのたい平師匠が、わかりやすく、そしてユーモアを交えながら検診の大切さを呼びかけています。
普段なかなか意識する機会の少ない「大腸がん検診」ですが、早期発見・早期治療のためには定期的な検診がとても重要です。
ウニクスへお越しの際は、ぜひスクリーンで流れるたい平師匠のPVをご覧ください。
きっと「検診に行ってみよう」と思えるきっかけになるはずです。
参院選の投票日が間近です。
マスコミによると、各政党の争点は、移民とか、日本ファーストとか?
なるほど、これも大事な課題。
今日(7月15日)の朝日新聞朝刊・埼玉版の
「2025 参院選」の欄に
深刻な医師不足「もう限界」というタイトル
で、私のコメントが載りました。
日本の医療崩壊、皆んな感じているはずなのに、何故か知らんぷり!あるいは鈍感?
無気力? 国も県もかなりオカシイ。
選挙、政治で良い方向に変わるのでしょうか!?
痛い目に遭わなければ変わらないとすれば、悲しいことですが、
悪い流れを止めるのは、一人一人の激痛が作りだす、世論しかありませんね。

『cancer.stage0』
は、がんで命を落とさないための活動を行なっているNPO法人です
昨夜7月に設立、その後、ナイトバザール(2回)、ファームステイのイベントに参加、さらに、スーパーベルク駐車場で活動を行なって来ました。
内容は主に「大腸がん検診・便潜血検査キットの無料配布」と、講演会等の、がんに対する啓発啓蒙・がん検診受診奨励です。
1年を経過して、SNSよる活動が出来るようになりました。
目玉は、林家たい平師匠のご協力による啓蒙ビデオ配信です。
YouTubeでご覧いただけます。
いずれ、様々な場所や機会に発信してまいります。
また、秩父地域の協力医療機関において、
「大腸がん検査キット」を無料でお渡しできるようになりました。
キャンサー ステージゼロ、又は0
キャンサー 0
で検索して下さい
4回にわたる医療に関するNHKの番組を見ました。中には、『嘘だろ?』と思われる場面もありましたが、大半は私にとっては、分かっていること、『その通り』と思いました。
現状を市民に知ってもらう事が大事で、その意味から、NHKに感謝です。
しかし、当事者として、忸怩たる思いと無力感が残りました。
6月2日(月)の読売新聞の朝刊の埼玉版に私が取材された記事が少し載りました。
見出しのタイトルは
『医師確保 派遣元へ補助』です。
全国で10万人当たりの医師数が最下位の埼玉県の医師確保対策が載っていました。
大変良いことです。しかし、私は『派遣先』のことが載っていないので、記者に問い合わせました。
やはり、そうでした。
『派遣先は原則、公立公的病院』とのことでした。
医療に公も民もありません。
日本の医療の70%は民間が担っていると聞いています。
皆さま、どう思われますか?
医療は社会保障、救急医療は安全保障です。根本的に公の仕事、日本では、国民皆保険制度で動いているのです。
事ここに至っても、変えない、変わらない、地域医療を潰したいのですか?
埼玉県、絶対にオカシイです。
ドジャースが大勝ちしたのを確かめた後、
録画していた、NHK日曜討論、日本の医療問題をじっくりと見ました。
我が意を得たり!
私が考えて来たこと、思っていること、
予想していること、今やるべきこと、の全てを、それぞれの立場の専門家達が話してくれました。ごちゃごちゃになっていた私の脳を整理してもらった気持ちです。
ただ一つだけ クレーム。
地域の医師不足対策に『地域枠』は一定の効果あり
地域枠とは埼玉県では『医師育成奨学金』
の事で、県内医師不足地域の公的公立病院で、卒業後9年間勤務すれば、奨学金の返済を免除すると言うものです。
公民の差別をしゃべることはタブー!?
だとしたら、この国・世論・マスコミ、何かオカシイ!?
私は2022年11月に、埼玉県知事に、
「民間病院でも可能」となるよう要望していますが、未だに叶えられません。
こんなにイジメられて、夜間2次救急なんて、出来ません。絶対にオカシイ、悔しい!?
日曜討論会でも言っていました。
市民が・患者さんが、医療の現状と現場を知ることが大切だと。
日本の医療危機について、NHKで3日連続特集が放送されます。ぜひご覧ください。
📺 5月31日(金)ETV特集(NHK Eテレ) 23:00~
『断らない病院のリアル』
📺 6月1日(土)クローズアップ現代(NHK 総合) 19:30~
『病院経営の危機』
📺 6月2日(日)NHKスペシャル(NHK 総合) 21:00~
『追いつめられた病院で』
日本の医療インフラは、いまや“末期状態”とも言える深刻な状況にあります。
「クローズアップ現代」や「NHKスペシャル」では、その現実が詳しく取り上げられます。
NPO 法人cancer.stage0
創設後 1年が経ちました
『早く見つけ、早く対処すれば、がんでは死にません』
又は、『キャンサー ステージ0』で検索
音声でも可能です