秩父神社に隣接していた旧病院より当地に移転するにあたり、お社『秩父妙見社』に鎮座頂きました。秩父神社は患者さんにとって、あるいは当院自身にとって、精神的安寧の基盤といっても過言ではありません。 木彫りの少女像、梁のフクロウは少しでも患者さんたちがリラックスできるように設置しました。秩父神社の御神木である、銀杏の木を使用し、秩父神社の『北辰の梟』にもあやかって作成しました。
『救急は医療の原点』が当院の基本理念です。
救急医療秩父地域で対処不可能な患者さんを迅速に高次医療機関に搬送できます。 また、山岳遭難等、遠方よりの患者さんをより早く収容、手当できます。
南に武甲山、北に荒川の清流を望む広い空間に当院は建っています。当院は医療の質の充実はもとより、自然環境、職場環境の充実に力を注いでいます。 木々の緑と秋の紅葉、四季折々の花々が、患者さんを始め、スタッフや近隣の方々の心を癒しています。 敷地内のヘリポートに隣接した場所には秩父神社のお社「秩父妙見社」に鎮座頂きました。木造平屋病棟、木を多く使い、院内待合には、梁に木彫りの梟、フロアーに少女像を置き、病院の冷たいイメージからの脱却を図りました。
菜園で収穫された野菜は、職員食に提供されます。 より良い医療を行うには、まず、スタッフが身体的、精神的に健康でなければなりません。そんな思いを一番大切にしています。