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花輪理事長の独り言

Cancer.Stage0は『無料大腸がん検診』イベントを実施しました。

今日、NPO法人Cancer.Stage0の2度目のイベント活動、『無料大腸がん検診』を公園橋ベルク(秩父)で行ないました。

秋晴れの中、80名の申し込みがありました。

今回は看護師5名と法人スタッフに加えて、ボランティアの方にも加わっていただき、より丁寧な案内や説明もでき、啓蒙・啓発と言う意味でも満足の行くイベントとなりました。

これも一重に、株式会社ベルク様のご理解ご協力のお陰であります。心より御礼申し上げます。


【11月17日】公園橋ベルク、無料大腸がん検診のご案内

公園橋ベルク、無料大腸がん検診のご案内

場所:
ベルク公園橋店 正面入り口・マツモトキヨシ前
日時:
11月17日(日) 11時~14時
対象 :
40歳以上の方。150人限定
直近1年間に同検査を受けていない方
申し込み後1カ月以内に郵送可能な方
看護師が丁寧に説明します!


NPO法人Cancer.Stage 0 2回目のイベント活動の予定報告

NPO法人Cancer.Stage 0
10月のみやのかわナイトバザールに続いて
2回目 のイベント活動の予定報告

日時 11月17日 日曜日 11時〜14時
場所 ベルク公園橋店 (秩父)
内容 大腸がん(便潜血検査)無料検診
   検体(採取便)、検査結果は郵送
            ※150人まで
対象 40歳以上 直近1年間に同検査を受
   けていない方。申し込み後1ヶ月以
   内に検体を郵送可能な方

秩父病院医療連携会を5年ぶりに開催することが出来ました。

先日、コロナ禍で出来なかった秩父病院医療連携会を5年ぶりに開催することが出来ました。
有り難いことに、100人を超す方々にご参加いただきました。

今回は医師会、歯科医師会、薬剤師会等の医療関係者に留まらず、市長様、議長様、市議会議員様、行政の方々、更に秩父地域外の連携医療機関の方々にもご参加いただきました。有り難いことでありました。

まず、5年間の当院の実績報告をさせて頂き、地域内外の医療機関間の患者さんの連携・紹介、逆紹介等の状況をご報告いたしました。
特別講演として、埼玉医科大学国際医療センター病院長の、佐伯俊昭先生に乳がんの最新治療と地域連携に関するご講演をいただきました。
実際、私を含め、国際水準の最新、高度な医療を多くの秩父地域の患者さんが受けております。これも、医療連携であり、改めて同センターに感謝申し上げる次第でありました。
引き続き、私が現在行っている二つの活動を紹介させて頂き、皆様にご協力をお願いしました。
1、Cancer.Stage0 の活動
(がん死の撲滅を目指す活動)
2、埼玉県の地域医療を守る会の活動
(埼玉県医師育成奨学金制度の公民間の不平等を正す活動)
そして、本当の医療連携の原点、本質である、懇親会に移りました。直に話し、触れ合ってこそ、真の連携が生まれます。酒も少し入った方が宜しいですね。
コロナ、正に災害でした。何より人と人の触れ合いを無くして、人の気持ちを沈滞、暗くしました。
やっと良い触れ合いが出来ました。
心底、良い連携会が出来たと思いました。
ありがとうございました。

ドジャースの栄光に触れ、自分の道を見つめ直しました。

一昨日、ドジャースは勝ってしまいました。虚脱と安堵が入り混じった、複雑な気持ちしです。
大谷翔平は怪我であまらりいいところ無し、まだ、6戦、7戦があるのに、私としては、最高の楽しみが消えてしまいました。6戦も負け、怪我の癒えた大谷のホームランて勝つと言うストーリーは、贅沢だったのでしょうか?
私はそんなスリルが大好きです。
今日、テレビやYouTubeでパレードやドジャースタジアムでの祝賀イベントをみました。
イャー、あんなに嬉しいのですね。興奮と笑顔、プロとしてのプライドと生活・自身の存在を賭けた、その結果としてのワールドチャンピオン。
歓喜と高揚、果てしない沸騰する情景を見た時、弥次馬根性は消え、羨望と喜びが野次馬のスリルを打ち消しました。
努力が叶い、天に選ばれたか、あるいは、運を引き寄せたか、素晴らしい光景を見る事が出来ました、
自分を振り返って、私にも万分の一で良いから、『自分の証明』が出来ることを願いたいですね。
理不尽な規則、無関心な世間、
私もプロとしての結果を出して、喜びに浸りたいと思ってもバチは当たらないと思うのです。
『埼玉県医師育成奨学金制度』における
公民間の不公平、絶対に許せません!
私に残っている生命力の全てをかけて、必ずやり遂げます。

ちちぶFMの「聴かせてあなたの夢を」と言う番組に出演させていただきました。

昨日、25日金曜日、ちちぶFMの「聴かせてあなたの夢を」と言う番組に出させていただきました。

『今の夢は?』『それは大谷翔平です』から始まりました。
今日、夢は1/4叶えられました。逆転サヨナラ満塁ホームランでした。
叶う夢、叶わぬ夢を話しました。
今やっている、二つの活動(NPO法人のがんとがん検診、埼玉県医師育成奨学金の公民の不平等解消)は、夢というより、最後の仕事ですね。

叶うかどうかわかりませんが、確実に風が吹き始めています。

病院のスタッフと孫達が、窓の外に応援に来てくれました。ありがたい事でした。

私はドジャースタジアムで買ったと言う、東京の孫達のお土産、背番号17のTシャツとLAの帽子でポーズをとり応えました。

夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に
夢なき者に成功なし
と吉田松陰は言っています。
しかし、松陰の夢は叶いませんでした!
何はともあれ、私は幸せ者ですね。

NPO法人と同じ訴えをNHKが発信!がん検診への新たな動き

10月17日、NHKの「あしたが変わるトリセツショー」と言う番組で、
私達のNPO法人Cancer.Stage0の活動と同じ訴えを放送していました。
NHKと自治体が連携して、がんとがん検診について、積極的な発信を始めたのです。
これは、画期的な素晴らしいことと思います。
我々の活動にとって、追い風です。世間が動き出すかもしれません。
がんは早く見つければ90%、大腸がんは95%以上治ります。
番組のHPを添付します。

NPO法人Cancer.Stage0「みやのかわナイトバザール」に参加しました。

昨夜(2024 年10月19日)
NPO法人Cancer.Stage0は初めてのイベント活動として、「みやのかわナイトバザール」に参加しました。
この日のために購入したテントを張り、スタッフ、グッズ、照明等、準備万端。
ちょうどその時、雨が降り出しました。それもだんだん強くなりました。

一瞬、閑古鳥が背後の宮森の空を飛びました。

ところがです。サンバのリズムに合わせて、あらゆる世代の人たちがやって来たのです。
「大腸がん検診受付」も「がん細胞をやっつけろ射的」も大賑わいとなりました。残念ながら、私の「がん疾患相談ブース」だけは暇。早速、ブースを二つにし、私は監督、大野医師はカボチャを被って客引き?に。

結果、町内の事前申し込みを含めて、130人に迫る方々の「大腸がん検査申し込み」がありました。

この方々に
「便潜血検査キットと説明書入り、返信用切手、宛先付き、クッション封筒」をお渡しすることが出来ました。
※検査は無料。検体(便)は郵送です。
※検査結果も説明書と一緒に郵送します。
※陽性の場合は二次検査医療機関を紹介。
あいにくの雨にも関わらず、多くの助っ人、励ましの方々が来てくれました。
埼玉県秩父地域振興センターのNPO法人担当者、NPO法人ブレイブサークルの事務局の方。
私の患者さんや同病者、知人、FBのお友達、医者仲間、さらに議員さん、などなど。

宮側町会長はじめ、町内の方々にも大変お世話になりました。

サンバガールもハイタッチに来てくれました。残念ながら、検診を勧める暇はありませんでした。
多くの方々から、励ましと勇気を頂きました。ありがとうございました。

確実に一歩踏み出した実感があります。


10月19日(土)に行われる、みやのかわナイトバザールへの参加が決まりました。

NPO法人Cancer.Stage0の活動予定を報告します。
10月19日(土)に行われる、みやのかわナイトバザールへの参加が決まりました。
私どもの法人にとって、初めての具体的イベント活動です。
○ 無料での『便潜血検査』
○専門医による、主に、がん疾患相談
○射的・がん細胞をやっつけろ
がんの性質、検診の大切さが少しでも多くの方々に伝わることを願っています。
がんは、早く見つければ、まず死にません。

https://cancer0.org/


大雪山旭岳で振り返る記憶と再出発

さぁ、ポストシーズンに向けて?
これは、大谷翔平のこと。
私は、治療で憔悴した筋肉と体力回復のため、武甲山に続いて、大雪山旭岳に、今度は一人で登りました。
何故、大雪山かと言うと、50年近く前、私は新雪・深雪にはまっていて、確か4月のまだ新雪がある旭岳の頂上から一人で滑った記憶があります。
記憶はかなり曖昧で、ハッキリと憶えているのは、転んで雪に埋もれ、20分位起き上がれず、硫黄の臭いがして来て、ヤバイ、死ぬかも知れないと思ったこと。スキーヤーは私だけ。もし骨折等のダメージを受けていたら、ダメだったでしょう。
どこから滑り始めたのか?本当に板を担いで、雪山を登ったのか?忘却の彼方でした。
私はハッキリさせたかった。あの頃は、立山も乗鞍も月山も鳥海山も、確かに、頂上から滑った。決して転ばなかった。
そんな訳で、過去を振り返り、心身共に、これからの生き方に自信を取り戻せるかも知れない、と思い、旭岳に登りました。
登りでは、外国人を含む多くの登山者に抜かれ、下りは何度も転びそうになりました。
『多分あの辺から滑り出したんだ』
『あの辺りで転んで、死にっパクれた、そう、この臭い』
正面右手の尾根の向こうの大斜面、転んだのは、斜度が緩やかになった斜面の終わり付近。
私は大雪山旭岳の山頂から確かに滑った。
来た甲斐があった。
さぁ、『私の医者としての最終章の仕事、最後までやり切るぞー』

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プロフィール
秩父病院理事長 花輪 峰夫

秩父病院理事長 花輪 峰夫

人と人との触れ合い医療を実践し、患者さんから信頼され、スタッフが気概を持って、地域に貢献できる病院を目指します。

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