先日、新聞に医師奨学金制度の見直しに関する記事が掲載されていました。
「民間病院も返済免除の対象にする」という内容で、医師不足の解消を目的とした制度の改善です。
これは、私が10年以上前から主張してきたことでもあり、
さらに3年以上前から知事へ要望してきた内容でもあります。
ようやくですが、一歩前進したと感じています。
近年、地域医療の現場では医師不足が深刻化し、
多くの人が「日本の医療の危機」を肌で感じるようになってきました。
そうした世間の空気の変化も、今回の見直しの背景にあるのかもしれません。
本来、制度や決まり事というものは、
時代の流れとともに柔軟に変わるべきものです。
しかし現実には、問題が顕在化し、
社会が痛みを感じる段階になって初めて変化が起こることも少なくありません。
それでも、今回の動きは確実に前進です。
地域医療を守るための議論と改善が、これからも続いていくことを期待しています。