秩父病院ニュース
秩父病院が下記の雑誌にて紹介されました。
・「集中」2012年12月号pp.4~5
Art in Hospital 秩父の山々に囲まれた緑豊かな「結界」
・「集中」2013年11月号pp.12~14
第66回病院トップ訪問「地域で標準以上の医療が受けられる」ための人づくり
http://www.medical-confidential.com/
・「Phase3(フェイズ・スリー)」2014年6月号pp.38~39
Hospital report 急性期 地域に根差した医療の提供
http://www.jmp.co.jp/keiei/phase3/
・「DOCTOR-ASE(ドクタラーゼ)」2013年夏No.06 p.11
研修医が根付く環境をつくる(秩父郡市医師会の紹介で花輪峰夫院長先生がインタビューを受けています)
http://www.med.or.jp/doctor-ase/vol6/6page_08.html
5月15日(木) 新井康弘先生の乳腺外来は休診となります。
5月3日、4日、5日、6日は休診日となります。
5月7日より通常通り診療を行います。
平成25年11月30日、秩父病院のシンボルともいえる、木蓮、桜、梅の引っ越しを行いました。
知らない人も多いと思いますが、この3つの樹は、秩父病院にとって思い出深いものなのです。
今から16年前の1997年11月3日、秩父病院は110周年記念祝賀会を催しました。その時の記念誌の表紙には木蓮が載りました。この木蓮は、職員にとってつらいとき、悲しいときを共に味わい、秩父病院を見守ってきてくれました。
緩やかな坂を上り、正面には年老いた梅の木がありました。驚くほどの老木で、地方紙に掲載された事もあったほどです。毎年実をつけ、「あー今年も一所懸命生きてくれた」と励ましてくれる存在でした。
そして、緩やかな坂を上り切り、正面玄関向かって右側に、見事な桜の木がありました。3つの樹木の中で、一番若いこの桜は、入院患者さんにとっても、職員にとっても、春の訪れを教えてくれる存在で、4階まで届くその背丈で、職員食堂ではちょっとしたお花見気分も味わえました。
この樹木たちの必至の引っ越し劇がありました。古くなった旧秩父病院、柞の杜クリニックの建物解体作業が始まるためです。
どうにか新しい地に根付いて、再び患者さん、職員に希望と安らぎを与えてもらいたいです。
桜の根は、配水管を巻き込んだまま引っ越しです。
一番老木の梅の木。来年の春、花を咲かせてくれることを期待しています。
一番最後に引っ越しをした木蓮。
寒い中、木蓮・桜・梅、そして携わった造園の方たち、お疲れ様でした。
ミューズパークの銀杏並木の紅葉が、ニュースで案内され、秋も深まってきました。
夏にミニトマトを植えていたところにも霜が降り、白くなっていました。
病院の背景も赤や黄の紅葉が映え、日の光を浴びていました。
もうすぐ秩父は夜祭りです。
当院では本年8月【日本プライマリ・ケア連合学会】に対し、平成26年度、後期研修プログラム(Ver..2.0)を作成し認定審査に申し込んでおりました。
その結果、平成25年11月18日付けで日本プライマリ・ケア連合学会より認定許可の報告をいただきました。
プログラム名 【民間二次救急・開放型病院が地域ぐるみで行う、家庭医養成後期研修プログラム】
認定期間 【平成26年4月1日より平成31年3月31日】
プログラムを充実させ一人でも多くの後期研修医が当院に来てくれる様、引き続き努力してまいります。
プログラムの詳細は認定手続きと並行し順次アップしてゆきますのでご期待ください。
日本プライマリ・ケア連合学会、後期研修プログラム プログラム責任者 坂井 謙一(副院長)
日本プライマリ・ケア連合学会、後期研修プログラム 連絡責任者 山中 隆二(事務長)
当院では、平成23年の移転に伴い、ヘリポートを併設いたしました。これまでに今日現在、ヘリコプターでの患者搬送を17件、受け入れを2件行ってきました。
最大の利点は、救急車より早く高度医療機関への搬送が可能なこと、また当院の医師が搬送の際に同乗しなくても済むので、当院での別の救急患者の対応が可能になることです。限られた時間に医師が不在になることがなくなるので、地域医療においてはかかせません。
平成25年4月大野哲郎先生着任に伴い、今年6月より、腹腔鏡下胃切除、7月よりESDを開始しました。
大野先生は群馬大学医学部消化器外科出身で胃疾患を中心に診療、研鑽を積んで来た、新進気鋭の外科医であります。特に腹腔鏡下胃切除およびESDが得意分野の一つで、当院着任後もすでに噴門側胃切除術1例、幽門側切除術2例、早期胃がんに対するESD3例を行っております。
(詳細は秩父病院だより41号をご覧下さい)
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