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看護部ブログ

梅雨時

梅雨に入り気圧の変化に伴い、片頭痛もちの方はしんどい時期です。

6月にはコロナ感染も5類に分類され、各地でイベントも通常通り行われるようになり、

街中もなんだか観光客で活気付いてきたように思えます。

この時期は、体調を崩しやすいので、体調管理には十分な注意が必要です。

連日、じめじめとして不快ですが、当院の庭に咲いている、

アジサイは、いきいきと咲いています。

 

梅雨時期でも不快なことばかりではなく。

病室の外に咲いているアジサイで癒されます。

また、雨の音は、ストレス解消に良いとされています。

 

 

リラックス状態に導いてくれる効果があり自然音からの高周波により

脳がリラック状態になると言われています。

リラックスした後に仕事に臨むと、緊張状態が解き放たれ集中力が上がり、仕事の能率アップにつながるそうです。

雨の日はいつもよりよく眠れる気がしませんか?

よく眠れる方は、リラックス効果かもしれません。

6月にかかりやすい病気は?

① 咽頭結膜熱、

② A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶蓮菌感染症)、

➂ 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

④ 手足口病

 

夏かぜの主な原因ウイルス

エンテロウイルス属のエコーウイルス、コクサッキーウイルスやアデノウイルス、

これらのウイルスが夏かぜの代表的な症候

ヘルパンギーナや手足口病(てあしくちびょう)、

咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)(一般に「プール熱」と呼ばれます)などを発症する。

予防として

① ウイルスに接触しない

飛沫(ひまつ)に対してマスクをする。嘔吐・下痢などの処理には手袋などの方法をとる。

② 接触しても感染・発症する前にウイルスを排除させる

手洗い・うがいが基本

自分自身の免疫力が十分働けるように体力を維持するため十分な栄養と休養をとることが大切

 

梅雨時は、憂鬱ではありますが、毎日の中でも楽しみや癒しを見つけて、

気持ちがリラックス出来るような工夫と

夏風邪に負けないような体調管理を心がけながら、乗り切っていきましょう

エイエイ(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

 

しまざき

 


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